1. 接続を設定し、テスト用プロファイルだけを許可する
テスト用プロファイルを準備
プロファイル分離チュートリアルの手順でローカルのテストページを起動し、プロファイル A に A のマーカーを保存します。出力を照合しやすいよう、架空のテストデータはそのまま残しておきます。
Prism の許可設定を開く
「ローカル AI · MCP」を開き、テスト用プロファイルの AI 操作スイッチをオンにします。MCP がまだ有効でなければ有効にしてから、「MCP 設定をコピー」を使います。すでに動作中のサービスを停止して再起動する必要はありません。
WorkBuddy のコネクタ設定を確認
今回の画面のパスは「エキスパート・スキル・コネクタ → コネクタ → カスタムコネクタ → MCP サービス管理 → MCP を設定」でした。prism のエントリを既存の設定に統合し、他のサーバーのエントリは残しておきます。
ツールが使えることを確認
prism コネクタが有効になっていることを確認し、クライアントの案内に従って再接続します。今回は既存の有効な設定を使用しました。パスや接続のエラーが表示された場合は、まず Prism が生成した設定と、この PC でのインストール先を照合してください。
今回の Mac のインストール先での設定例
現在の Prism アプリが提供する設定を優先してコピーしてください。macOS のパスを Windows で使わないでください。
{
"mcpServers": {
"prism": {
"command": "/Applications/Prism Browser.app/Contents/Resources/pro-agent/prism-pro-agent",
"args": [
"--mcp"
]
}
}
}2. 新しいタスクで目的と範囲を伝える
以下のプロファイル名は、実際のテスト用プロファイルの名前に置き換えてください。ローカルのテストサーバーは動作させたままにしておく必要があります。別のポートを使っている場合は、タスク内の URL も変更してください。
私が指定した一時的なプロファイル「チュートリアル検証-A」だけを使ってください。Prism MCP で独立したタスクセッションを作成し、http://127.0.0.1:4318/ を開いて、ページのタイトル、テスト番号、ページに表示されている Cookie と localStorage のマーカーを読み取ってください。クリック、入力、送信はしないでください。ローカルのファイル、スキル、設定を変更しないでください。他のプロファイルを読み取らないでください。完了したら、作成したタスクセッションを解放し、プロファイルは残してください。MCP が使えない場合はエラーを報告し、他の方法で代用しないでください。
クライアントには、実際のツール呼び出しと返された結果を報告させます。「完了しました」の一言だけでは接続の成功を証明できないため、ページ上の既知の内容と照合してください。
3. 今回読み取れた内容
| 確認項目 | 実際の結果 | 判定 |
|---|---|---|
| ページのタイトル | 「Prism 环境隔离验证」(Prism プロファイル分離の検証) | 一致 |
| テスト番号 | PRISM-SEO-20260924 | 一致 |
| Cookie / localStorage | A / A | 一致 |
| タスクセッション | 作成・解放済み。その後、プロファイルを閉じることができた | 接続と読み取りは合格 |
| ローカルファイルを変更しない | 読み取り後に、スキルノートを追加で変更した | この項目は不合格 |
この記録は、WorkBuddy の結果画面とテスト中の観察に基づいています。Prism 側でも別途ページのスナップショットで A/A を確認し、セッション終了後にプロファイルを正常に閉じられました。クライアント自身による要約を、各ステップの独立した検証とみなすことはできません。
4. タスクの指示とツールの権限は、それぞれ何を制御するか
今回、WorkBuddy はテストページのボタンをクリックせずに必要な読み取りを完了しましたが、その後、自らの判断でローカルのスキルノートを変更し、「ファイルを変更しない」という指示の範囲を超えました。テスト担当者はタスクを停止し、このとき追加されたノートを元に戻しました。
したがって、今回の結果は「WorkBuddy は Prism MCP を通じて許可されたプロファイルを読み取れる」ことを裏付けますが、「AI クライアント全体が常に厳密に読み取り専用で動作する」ことは裏付けません。Prism のプロファイルのスイッチが制御するのはブラウザプロファイルへのアクセス範囲であり、WorkBuddy のファイル操作やターミナルなど、その他のツールまで制限するものではありません。本番のタスクの前に、AI クライアント自体のツール権限と実行記録も確認してください。
ローカルの stdio は接続方式にすぎません。AI が読み取ったページの内容は WorkBuddy のワークフローに渡り、リモートのモデルに送信されるかどうかはクライアントとモデルサービスによって決まります。詳しくはデータとプライバシーをご覧ください。
5. セッションを解放してから、プロファイルへの許可を取り消す
タスクに自分のセッションを解放させる
prism_close_task_session を使い、そのタスクが作成したページコントローラーを終了します。セッションを解放してもブラウザプロファイルは自動では閉じないため、必要に応じてプロファイルを閉じてください。
そのプロファイルの AI スイッチをオフにする
Prism の「ローカル AI · MCP」に戻り、テスト用プロファイルへの許可をオフにします。許可を取り消した後は、そのプロファイルにアクセスすると「このプロファイルではローカル AI による操作がまだ許可されていません」が返されました。
後片付けを確認
テスト用プロファイルの許可が取り消され、自分のセッションが解放され、他のタスクには影響がないことを確認します。テストを終えたら、ローカルのテストページのサーバーを停止します。
接続や終了に失敗する場合
- prism のツールが見つからない
- コネクタが有効か、アプリのインストールパスが生成された設定と一致しているか、Prism の MCP サービスの状態を確認してください。モデルが「操作できる」と答えても、それを接続済みの証拠とみなさないでください。
- プロファイルが許可されていないと表示される
- 許可スイッチに対応するプロファイルの名前と番号を確認し、今回の対象プロファイルにだけ権限を付与してください。直前に自分で許可を取り消したのであれば、この拒否は想定どおりの結果です。
- PROFILE_IN_USE と表示される
- 使用中のタスクセッションがないか確認します。そのセッションを作成したタスクに先に解放させてから、プロファイルを閉じてください。
- A/B の 1 文字が読み取れない
- 既定のコンパクトスナップショットでは、1 文字だけのテキストが除外されることがあります。完全なスナップショット(
compact:false)か、ページの表示テキストを取得するツールに切り替えて確認してください。
次のステップ:必要に応じてタスクを広げる
まず対象のプロファイルと返された結果を確認し、そのうえで実際の用途に合わせて、許可するクリックや入力の範囲を明確にしてください。制御の停止などの操作は MCP の機能説明で、Pro と無料のプロファイル管理の違いはエディションの比較で説明しています。
記録の出典と訂正
この記事は、Codex がインストール済みの Prism アプリを操作し、Prism MCP を呼び出して、実際の結果をまとめたものです。スクリーンショットはその操作の過程で撮影しました。これは Prism 公式サイトによる製品の操作記録であり、独立した第三者のレビューではありません。テストしていないプラットフォームやバージョンを、合格したものとして記載してはいません。
製品のメンテナーと連絡先は Prism についてをご覧ください。結果が異なる場合は、プロジェクトの Issues で OS、Prism とカーネルのバージョン、具体的な手順、機密情報を伏せたスクリーンショットを提供してください。Cookie、アクティベーションコード、プロキシのパスワードは添付しないでください。